PROFILE  自己紹介

MACHAKO sang Fado at Lisboa

2012年夏。もっとも憧れるファディスタ「レニータゼンティル」と交流。バイロアルトのカサデファドの老舗である「O Faia」にて歌唱するMACHAKO。レニータゼンティルの体中からほとばしるファドへの情熱を間近で感じ取ってから、ファドへのすべてが動き出しました。

MACHAKO(浅井雅子)

東京都 世田谷区出身 

2月5日生まれ 

みずがめ座 A型 

動物占い・足腰の強いチーター

日本歴史人物占い=出雲の阿国(女歌舞伎の創始者)


1993年より、7度のニューヨーク渡航、1999年より、10度のキューバ渡航を重ね幅広くラテン音楽とダンスを学ぶ。キューバでは国立民族舞踊団の総監督「フリア・フェルナンデス」に日本人としてキューバダンス全般を教える資格を認められ、国立民族舞踊団の土曜のルンバ に自身の振り付けを数多く披露。

国民的ルンバユニット「ヨルバアンダボ」などとのコラボーレーションでハバナ市内の多くの舞台に出演する。日本国内多くの舞台でキューバンダンスをイベント等で披露する。

 

2003年より、ラテンヴォーカリストとしての活動を始める。

サルサ&メレンゲラテンバンドのヴォーカルとして日本全国(山形、新潟、沖縄、他多数)に遠征・公演、営業活動などの経験を幅広く重ねた後、ソロとしての活動を開始。

 

MACHAKO's Fado live at Yokohama

その後、ポルトガル民族音楽ファドに深く魅せられ、
2008年、2009年、2012年(アンダルシアも含む)と、ポルトガルリスボンに単独で渡る。

(2015年までに5度)

 

2013年  9月はアンダルシア、グラナダにてカンテフラメンコをアントニオカンポスから指導を受け、バイレフラメンコも合わせて学んだあと、リスボンに移動しアルファーマ、バイロアルトでファドを歌う修行をする。

 

バイロアルトやアルファマの現地のファドを求め自ら門を叩き、ファドヴァディオや地域のファド集会などで歌いこみ、現地では「MACHAKO(マシャコ)」と呼ばれ、ファドレストラン(Casa de Fado)にて歌う機会を得る。

 

★2012年 バイロアルトの老舗 O Faia など

★2013年 バイロアルトの老舗 Cafe Luso  Adega Machado など多数

 

 2008年より東京・横浜にて、ファドのライブ活動を開始。

 

 2009年にアンダルシアから帰国したフラメンコギタリスト内山ユウキ氏との、

「ファドとフラメンコのDUO活動」を2009年より関東・関西・東海地方で展開中。

 

さらにポルトガルギター柴内貴彦を加えての3人でのファドは

「ポルトガルギター」と「フラメンコギター」の

音色が豊かな力強いファドユニットとして 

東京・四ツ谷マヌエルカサデファドを中心に演奏活動中。

 

2013年より、女性ピアニスト 吉川まゆみ氏との女性ファドDUOを結成

「Mar Azul  Do Oriente」としての活動を開始。

さらに尺八 真藤一彦氏を加えた「Fado Elegante(優雅なファド)」を結成。「尺八とピアノをバックに日本の香り&クラシックな香りが漂う他にはない、特別なファド空間を演出している。(2015年現在は、柴内貴彦氏が加わったトリオとしての活動になっている)

 

2013年より、ギタリスト木村純氏との、「Fado Nova」(ファドに新しいアレンジ)の活動を開始。ネオファドを追求。

都内を中心に「幅広いリスナーに向けて」のファドライブを展開中。

 

チャレンジ精神あふれる性格で、現在はバイレ&カンテフラメンコを学び、

河内音頭を歌う。

 

キューバのアフロキューバンダンスパフォーマーとしてキューバ人ミュージシャンとともに活動もしている。

 

 

20129月「長崎口之津港・ポルトガル450周年記念祭り」 に出演。

20141月「浦安市国際センター ポルトガルイベント」 に出演。

20149月 映画「リスボンに誘われて」イベントにて、ユーラシア旅行社・キノフィルムズ・

トラベルカフェ協賛イベント「リスボンナイト」に出演。

葉加瀬太郎氏ナビゲーターの「J-WAVE ANA WORLD AIR CURRENT」に出演。

渋谷Bunkamura ル・シネマにて映画上映後のファドライブを行う。

現在、日本で唯一のカサデファド「四ツ谷マヌエルカサデファド」にて定期的なライブ活動をしながら

「ファドをもっと身近に!」をテーマに幅広いミュージシャンと交流し、多方面にファドを広める活動を展開中。

 

 

 

 

 

 

MACHAKO=マチャコはスペイン語で「叩き潰す」という力強い単語で

あると同時にスペインのフラメンコが生まれたアンダルシアのセビージャでは

マチャキートという名前の闘牛士の顔でおなじみの「最高に強い酒」という意味です。

(またキューバのハバナ市にもMACHAKOという地名があります。)

 

雅子= 牙をもつ名前です。

 

ポルトガル(葡萄牙)スペイン(西班牙)

ともに漢字にすると牙がつくように

 

私の「雅子」は、この二つの国の歌を歌うべくして生まれた名前と信じています。

 

さらに、うちの実家はだいだい続く

「鍛冶屋」でもありました。

 

インドより流れ流れてイベリア半島にまで到達した

故郷を持たないジプシー。

彼らはフラメンコをやるか、鍛冶屋をやるか、動物使いになるか

という仕事しか持てない放浪の生活をしていました。

 

ポルトガルはヨーロッパ大陸の西の端。

大航海時代に自ら大海原を乗り越えていった男たち。

 

ブラジルから逆輸入されたリズム、

ジプシーの奏でるアンダルシア発祥のフラメンコの悲哀の旋律

 

ファドはその2つが大きく影響した音楽です。

またブラジルにはアフリカから輸入され奴隷となった方々が

南米に持ち込んだ

「大地のリズム」もあります。(ファドはこの二拍子の音楽の

要素が入って生まれたという説もあります)

 

私は西アフリカよりキューバに渡った宗教の踊り、

「サンテリア」を踊るダンサーでもあります。

 

ポルトガル・スペイン・ブラジル・キューバ

そのすべての音楽に惹かれ、またニュアンスが含まれる

「浅井雅子(MACHAKO)」という名前は

運命にかたどられた名前と思っております。

 

 

 

 

               ~わたしの好きなもの~

 

< 好きなファド歌手 >

 

<女性ファド歌手>

O faia のレニータ・ジェンティル

カルミーニョ、

ラケルタバレシュ

★マーラ・ペドロ(若き才能あふれるファディスタ)(今、一番注目しています!)

 

<男性ファド歌手>

O faiaのアントニオ・ロシャ

弾き語り男性ファド歌手の二人

マルコ・ロドリゲス

ミゲル・ラモシュ

 

<最高に好きな声のファド歌手>

Lusoのクリスチアーノドゥソウザ

(☆とてもジェントルな雰囲気で、声にファド独特の歌手が持つ癖がなく

とても聴きやすいうえ、それでいて心にひしひしと迫る声

なかなかお目にかかれない本当に上手な歌い手です!)

 

 

ファド歌手以外、ヴォーカリストとして憧れ、

パフォーマー、ダンサー

すべてのあらゆる要素を兼ね備えているとして

自らの目標としているのは

キューバのティンバの歌姫であるタニア・パントーハ。

 

歌に絶大な全てへの大きな愛を感じるブラジルのクララ・ヌニェス(故)。

 

日本では 表現者としてのちあきなおみ、沢田研二、

歌手として実力的に八神純子が好き。

 

<ファド以外で好きな音楽>

 

サルサ・サンバ・フラメンコ この3つが特に好きです。

日本の歌謡曲や沖縄民謡なども好きです。

 

・現在はフラメンコ(歌と踊り)を島崎リノ氏に習っています。八王子のグランデセオの金曜日「フラメンコタイム」で歌って踊っています。

・サルサはダンスのインストラクターとして現在も幅広く指導をしています。

・河内音頭を山中一平氏に師事、「あさひ雅子」として活動しています。

 

<今後歌ってみたいジャンル>

今は完全に休んでいますが、できることならもう一度、いつか熱い魂を持つメンバーとともに

熱いサルサを存分に歌いたい。(夢)

 

 

 <好きな楽器>

 

パーカションとギター

小物打楽器はとても得意です。

 

<趣味>

 

一人旅。

映画鑑賞(特にドラマ・サスペンス・戦争もの・時代物・山岳もの 男同士の友情ものが好き)

読書(特に冒険的小説・山岳小説・歴史(ローマ)ものとビジネス本が好き)

クックパッドで料理研究。

お酒。(ワインとビールと日本酒派)

フラメンコ鑑賞とフラメンコ(バイレ)

闘牛。(書籍を収集中)

フィギュアスケート鑑賞。

好きな動物はヒグマとホオジロザメ。

(★特にヒグマに関しての書籍を収集しており生態の研究を続けている)

 

<特技>

弓道(2段)

書道(4段)

口笛 (あまりみなさんには聞かせていませんが・・・)

文章を書く。組み立てることが早い。(とてつもない量を一日に書く)

動体視力。(時々人に見えないものをよく空や地上で見ています)

ケサランパサランを捕獲したことが多々あります。

 

<人生で一番大事なものは?>

情熱と行動力と好奇心を絶やさずに溢れるがごとく持ち続けること。

 

<尊敬する人・憧れる夫婦>

高柳有紀先生(幼児教育のスペシャリスト)

 

山野井泰史 妙子夫妻 (アルピニスト)

 

 

<好きな食べ物>

 特に寿司と肉

 焼売などの包みもの系

お好み焼きやピザ

パエリアやカタプラーナ鍋

 

<好きな飲み物>

コーヒー・ワイン・日本酒

 

<好きな色>

一番は 赤 ・オレンジ・ピンク(濃いほう)・ジーンズの青色・紺・白

(ファドの色と言われる黒は好きではありません。普段はほとんど着ません)

 

<行ったことがある国・土地>

 

アメリカ(NY)7度

キューバ 10度

ポルトガル 2018年にて 8度

スペイン 3度

台湾 4度

マカオ

タイ

ベトナム 2度

 

<今後行ってみたい国>

ブラジル(特にバイーア)・カナダ(大自然とグリズリー)・インド (見たことのないものに触れたい)

 

<日本で住んでみたい場所>

鎌倉・大船・長崎・長野・大阪 

 

海と山と川がある場所。もしくは非常に活気のある場所。

 

<好きな作家>

花村萬月、 盛田隆二、 熊谷達也ほかいろいろ

 

<好きな本>

・ひたすらに純情と情熱に泣けた。山登りとファドへの道は同じだと思いました「神々の山嶺」(夢枕獏)

 

・「歌手としての洗礼を受けた」と感じている「ゴッドブレイス物語」(花村萬月)

(この一冊を読んで、主人公のロックな生き方に憧れて熱いソロシンガーになろうと決意した

部分が非常にあり。また主人公の持つ思考に個人的に似ている部分が多くあります。かなり歌手としてのありかたの影響を受けています。)

 

・どうにもならない人生の流れを謳う「二進法の犬」(花村萬月)

(人生を考えます。文庫本3冊分以上の持ち運びができない本ですが、非常に内容がエキサイティングです!ものすごい本。是非)

 

・一人の男のマタギとしての人生を描く「邂逅の森」(熊谷達也)

(熊との対峙がここまで真摯に描かれる小説もありません。主人公のまっすぐな人生が迫りくるのです。自然を感じます。人生を感じます。心から感動です。)

 

・ブラジルのパワーが全開な「ワイルドソウル」

(主人公のケイという男性がとっても魅力的です。彼のようにパワフルにストレートに生きていきたいと思います。棄民政策という日本の裏部分を知ります。 アマゾンのパワーに溢れた超大作です!)

 

・運命的恋愛の極致を描く「夜の果てまで」

(この恋愛こそがファドの世界(どうにもならない運命)に見えてくるのです。恋愛というのは美しいものじゃない、実際はこういうものだなあと思います。忘れられない一冊。作者の盛田さんに小説指導を受けたことがあります)

 

<好きなタイプ>

 

・ユニークで一緒にいて楽しい人。

・話が面白い人。

・心から笑顔の人。

・眼のきれいな人。

・広い心を持っている人。広げる精神のある人。

・自分から多くを周りに与えることのできる人。

・何歳になっても挑戦することを見つけ出して続けている人。

・信念をもって孤独に耐えてもやりたいことを全うできる強い精神力のある人。

・イエス・ノーのはっきりしている人

・本当の思いやりがある人。(優しいだけではない)

 

<影響を受けたと思う映画・ドラマ>

 「ロッキー」(何度でもやり直せる。人は変われる。というメッセージ)

「フォレストガンプ」(主人公の生き方に憧れます!)

「ショーシャンクの空に」(最後まであきらめない男の友情の絆の深さ)

「ニキータ」 (女スナイパーの孤独な戦い)

「ジョゼと虎と魚たち」(恋愛というのはこういうもの)

「百円の恋」 (ここに人生のおかしみ、かなしみが、すべてが詰まってる!)

 

 

<影響を受けたと思う漫画・アニメ>

「ガラスの仮面」 (これが終わるまでは、死ねません 断然マヤのファン)

「あしたのジョー」(「今日、なんとなく生きてる?」と思えたときは思い出すようにします) 

「侍ジャイアンツ」(子どものころ私のヒーローは番場蛮とルパン3世でした)

「キャプテン」 (人間まじめに努力したら「結果が必ずや出せる」ということを学んだ)

「ダンシング・ゼネレーション」(ダンス修業に恋愛はご法度です)

「宇宙兄弟」(こういう兄弟いいと思います。こういう両親もいいと思います。憧れ)

 

<好きな役者>

新井浩文、豊川悦司、 満島ひかり 、池脇千鶴、安藤サクラ

シルベスター・スタローン

 

<愛する街>

下北沢 

三軒茶屋 

 

 

<好きなスケーター>

エフゲニー・プルシェンコ(唯一無二のフィギュアスケーター エンタティナー)

伊藤みどり

 

<好きな花>

ハイビスカス 薔薇

 

<今後の目標>

ポルトガルについてのトークとファドを

もっともっと多くの方々に広い地域の方々に

未だ見ぬ方々に

幅広く楽しんでいただけるような活動です。

 

ファドグラファー(ファド歌いであり写真家)としての

旅するポルトガルファドライブをもっと広げる。

 

日本のファドを確立、世界発信。

 

 <セールスポイント>

 

・転んでもただでは起きません。

 

・打たれ強く。ちょっとのことでは「まったく」動じません。

 

・多種多芸

 

・並み外れた行動力とスタミナがあります。

 

・人に頼らず、まずは一人でやりたいことは始めます。

 

・決してとどまらないやる気と気合と情熱と好奇心だけは

常に日々持ち続けてひたすらに前を向いて目標に突き進む人間です。

 

・100個の失敗を何とも思いません。それを100倍の成功にさせようと常に考えます。

 

・常にパワーがみなぎりあふれ出るような性質です。

 

・歌うこと=自分を表現できる最大のものです。

 

・常にチャレンジできるすべてのことをやりたいと思って生きています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 2013年9月 バイロアルトの老舗 Cafe Lusoでファドを歌うMACHAKO。

MACHAKOにとって「ファド、そしてラテン音楽」とは

MACHAKO's Fado live at Diamonia

=「水のように、空気のように、
生きる上で、そばになくてはならないもの」

 

ファドもラテン音楽も同じ人生を生きた人間の魂を叫ぶもので、歌詞や内容には痛さや喜びやさまざまな経験による深みを声から最後は感じるもの。と考え、まず人生をより豊かに多くの経験を積むことで歌が変わると信じています。
 
現在は、ファド、ラテン音楽中心のライブ活動を自身のリーダーバンドや、ギターとのDUOなどで、東京・横浜を中心に幅広く行っております。

またプロの「リトミックインストラクター」として、0歳〜4歳の子供達と親に、
日本の唱歌や童謡などを「歌い、踊り、リズムを体から通して音楽を伝える活動」に20数年と、長年携わって精力的に活動しています。

 

最近では親子でラテンダンスやラテン打楽器を楽しむ「親子ラテンダンス」を横浜で開始好評を得ています。これからも幅広い世代や、ジャンルにラテン音楽・ファド・ダンスを広める活動を中心に人生を進めるつもりです。

 

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MACHAKO(マチャコ)です。ファドとの出会いは2007年。そこからたった一人での現地リスボン修行が始まったのです。ただひたすらに「ファドを歌いたい」という情熱に突き動かされて・・・続きを読む

 

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ライブ映像