★情報は2008年~2015年のものです。
最新情報については必ず、お店に直接確認・できましたら現地のinfo 旅行案内所に確認くださいませ。
リスボンでファドを聴きに行こうと思っている方に、
わたしから本当に簡単ですが大事なアドバイスがあります。
それは、
体力を残していくことです。
日中、いろいろな観光をしたあとに
ファドを聞きに行くことになるのですが、
観光客の方々は、
ファドが始まると
寝てしまっていたり、、
食事が終わってそうそうにホテルに帰る準備をし始めるのですが。
非常にもったいないですね。
できるならば20時~24時(23時半)までは
ファドのために体力を残しておいてほしいです。
なぜなら良い歌手はおおむね後半に出てくるので!
リスボンでのファド鑑賞の際は、
一度、観光から帰ってホテルで
一休み(軽く昼寝くらいな気持ちで)
してから、行くのがいいのかなと思います。
やっぱり、どこの店にいっても
夜遅いほうが演奏者ものってきていい空気を味わうことができます。
深いものに出会える確率が高いです。
是非、遅い時間にも対応できるように
翌日は午後からの
観光を組んでおくといいですね。
しかしツアーなどで翌日から早く移動があるなどという場合も
あるかと思います。
ご高齢の方々にとっては、「ファドは夜遅くなってしまうから」と
避けてしまう場合もあるかと思います。
その際は、比較的早い時間に行けるファドのお店もありますし、
また、お食事の面でも
カーザデファドに入ると、コース料理がメインなことも多く
とても食べきれないので、ドリンクだけで、、、という方にも
おすすめできる方法がございます。
ぜひ、皆様の心に残るファドの夜への参考になればと思います。
中心地ロシオ広場から西側、高い地域(バイロアルト)という意味の地区に、碁盤の目のような街が形成されています。
そこがバイロアルト!ここには私のおすすめのファドのお店があります。是非、バイロアルトの夜を楽しみましょう。
ファド以外にもおいしいレストランがありますし、おしゃれなお土産も手に入るかも。
*写真は「O faia(オファイア)」バイロアルトの老舗のカーザデファドです。
(2012年 7月撮影)
中心地ロシオ広場から東側、庶民の生活の場であるアルファマ地区は坂道の多い、美しい街です。
たくさんのファドヴァディオや、気軽に一杯から聴けるお店、また格式高いカーザデファドなど様々なお店を楽しめます。
*写真は「コラサゥンデアルファマ」
アルファマの迷路のような小道にある
家庭的なお店です。(2013年 9月撮影)
★★現在構築中です。少しずつ情報をUPしていきますので、お楽しみに!!
マチャコおすすめの上手なファド歌手をご紹介しています。
是非チェックしてね!⇒ リスボンの名ファディスタ
初めまして!ファド歌手の
MACHAKO(マチャコ)です。ファドとの出会いは2007年。そこからたった一人での現地リスボン修行が始まったのです。ただひたすらに「ファドを歌いたい」という情熱に突き動かされて・・・続きを読む